2013年5月27日月曜日

歌舞伎町・ファンク・愛

土曜の夜は毎度おなじみ、歌舞伎町ゴールデンエッグでライブ。
メチャ盛り上がりました。
歌舞伎町らしい盛り上がりだったね。
ファンクと愛に満ちていた。

FREEFUNKのアルバムタイトルに喩えるなら
「歌舞伎町・ファンク・愛」
そんな感じ。

共演してくれたのは
能條陽一郎 & The BrandNewBag
Strong Medicine
の2バンド。

能條君のところは心地よいグルーブに乗せて
能條ワールドな歌とメッセージが流れていく。
しょっぱなからえらい盛り上がりだった。
個人的には、ベースの南波咲恵さんのプレイが素晴らしくてツボ。
ドライブする良いベースを弾く。

堀田さんとバートのStromg Medicineかっこよかった。
よくよく見れば、キーボードのおの ゆみちゃんは、
秋葉原GOODMANでのラリー小野田追悼ライブで弾いてた彼女だし、
リハんときはヅラ、じゃなくてウィッグをしてなかったので
わからなかったけどボーカルのひぃとみちゃんもそのバンドで歌ってた!
しかもひぃとみちゃんは、桃花と同じサークルの先輩だったとは。
世間は狭い。

FREEFUNKの時には
お客さんも出演者も渾然一体となって、なんだかわからないぐらいの
盛り上がりになっていた。
いろんなタイプの人が集まって、ダンスパーティー。

セットリストはこんな感じ。

01.人間解放戦線ブギー [FREEFUNK]
02.日常 [FREEFUNK]
03.Street Walking Woman [Marlena Shaw]
04.渚 [KAKASHI]
05.Children Of Productions [Parliament]
06.Move It On Funk [FREEFUNK]
07.Spinning Wheel [Blood, Sweat & Tears〜Shirley Bassey]
08.大丈夫 大丈夫 [ORITO]
09.犬になれ![FREEFUNK]
encore
10.I Just Want To Make Love To You [Muddy Waters〜Cold Blood]

皆が踊りまくってくれたので、最後は実はセットリスト急遽変更でした。
最後のアンコールもいただき、
ここ最近演奏をしている「I Just Want To Make Love To You」
桃花をフィーチャーして、バッチリ演奏。
もはや定番MCとなったやりとりからスタート。(詳しくは映像見て)

その中で桃花が言ってた「Joyful Joyfulとか歌ってたんですよ、昔は!」
というのはこちらの映像だ!



う、初々しい...。

それがFREEFUNKと関わってしまった故に、
こんな悪いファンクブルーズを歌う女になってしまった!



YEAH!最高だね。
次はそろそろミリー・ジャクソンでも歌ってもらうかな。

ちなみにこの曲はEtta James経由のCold Bloodの曲が元なんだけど、
更に言えば原点はMuddy Waters。ブルーズの王様の曲。Chess Record、Willie Dixon!
自分が2年程前にChiaさんのステージにゲスト参加させていただいた時には、
Muddyバージョンでカバー。
そちらもどこかで演奏したいな。



次回のFREEFUNKライブは6月22日、同じく歌舞伎町ゴールデンエッグにて。
共演はサイモンガー・モバイル&嫁モバイル、ファンクラ大臣、シュウタロウ!
こりゃあ次回も相当、ファンクと愛に満ちた歌舞伎町の夜になるに違いない。

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